






一人ひとりの人が、自分自身を大切に思えること(人権意識)で、他者も大切にしたいと考え、
お互いの力を引き出しあい(エンパワメント)、つながっていくこと(コミュニティ)で、
いじめや虐待、性暴力など身近な暴力からなくしていくことを目指します。
そのために、エンパワメントかながわは、以下の取り組みを続けて行きます。
より広く、より多くの子どもたちとおとなの人たちに「あなたはとっても大切な人」というメッセージを伝えていくために、エンパワメントかながわを設立した、創設メンバーの一人です。
関わって楽しかったこと?本当はすべてが楽しいけど、あえて言うなら自分では覚えきれないくらい(ごめんなさい!)たくさんの人と出会うことができることかな。毎日が楽しくてたまりません。
大好きなあんぱんを食べている時が、至福の時です。
ワークショップファシリテーター
CAPに出会い、一人でも多くの子どもに「安心」「自信」「自由」を広めたくて、エンパワメントかながわ活動しています。
暴力防止について、わいわい意見を出し合える仲間がいて、CAPワークショップを受けて権利を知った子どもたちが笑顔になる瞬間に立ち会える時の充実感に引き込まれています。
入浴中の足マッサージ
ワークに参加させて頂き、部分的ではありますが、ファシリテーター等をやらせていただいてます。
普段は介護士として働かせて貰っているのですが、その中でも思うのは、自分で自分を大切にするという事がとても大事だと言うことです。ですが、いざ自分を大切にと言われても難しいと感じる人も多いとは思います。実は、「自分を大切にするってこういうことでいいんだよ」と教えてもらったのはEKだと思っています。
普段そんなこと考える機会がない中、EKに関わりワーク等に参加させていただき、子どもたちに伝える度に私自身も改めて考える機会になり「たまには自分を褒めてあげよう…」と思えるようにもなりました。
友人と遊んでいる時、愛犬と一緒に家でまったりしてる時
ワークショップ活動。CAPの啓発。
EKに関わることで、多くのワークショップを経験することができ、たくさんの子どもたちに出会えました。
CAPで伝える「安心・自信・自由」「NO・GO・TELL」をもっと多くの子ども、そしておとなに伝えたい。
そのためには、応援してくれる人や一緒に活動してくれる仲間にも出会いたいですね。
ひとりでいる時間
ワークショップ行く、運営(広報を担当)
それぞれの個性がバランスよく花開いている、いう感じです。EKの立ち上げから関わりました。ワークショップで多くの子どもたちに出会たことも素晴らしいけど、ワークショップに行けるのは仲間がいるからこそ。妻でも母でもない自分としての居場所かもって思う。
お気に入りのカフェでひとりでケーキを食べている時
プログラムのファシリテーターやその開発、運営。
NPO法人の意義を学び、社会を変えていくフェミニズムの思想を広めるためにはこれしかないと、立ち上げのひとりに。女性の生き方として次の世代や、本当は自分の子どもにも知ってほしかった。
EKは、女性が目標を持って人生を歩いて行くときの同士がたくさんいることを実感できる場所。個性的な人ばかりでまとまりがないときもあるけど、それがいい。
近所の人や子どもの親ならきっと友だちにならなかった、奇跡のような出会いがよかった!
自分の興味のあるところに行ってみる、体験してみる、感じてみることを信条にしている。
一度に複数のこと(新聞読みながらTVドラマを見て掃除してご飯作って…)をしないと落ちつかない人なので基本、回遊魚になっているのが私らしい。
暴力防止プログラム CAP を主にデートDVなどのワークショップ
と並行して、事務所で事務作業会計担当者として活動してます。
暴力をふるってはいけないことは、きっと誰もが知っています。
なぜ、暴力はなくならないのか?
それは、自分が暴力によって傷ついていることに気づいていないから。
それは、自分がしていることが暴力であることに気づかないから。
周りの人が、まだ大丈夫と思って傍観して いるから。
自分の気持ちに少しだけ敏感になって
人の気持ちに少しだけ寄り添える
そんな人が増えていったらきっと暴力のない世界は夢ではない。
EKのまわりから夢を現実にしませんか?
疲れてた時に疲れたと言って、休む時。
ワークショップスタッフ
〝いつもそこにあるのに見えなくなってしまうことを思い出させてくれる場です。
先を行く人たちのエネルギーを眩しく感じながら、自分らしく関わっています。
“できるときにできることをできるだけ“
無理をしないで、自分を優先できた時
理事、ビジョンミーティングなど運営にかかわっています。
かかわったきっかけは、のりピーから理事の依頼を受けたこと。
畑違いの分野でしたが、お役に立てるなら、また、自分にとってもよい経験に成るのではないかと理事になりました。
EK、子ども、人権を愛し、一生懸命に取り組むメンバーが多く、感動しています。
人を大切に思って行動することが、自分を大切にしていることになっているのではないかと感じています。自分で自分を大切にしているのは、一人でゆっくりお酒をのんでいるときでしょうか?(笑)
ワークショップスタッフ
最初の出会いは基礎研修でした。数あるチラシの中からEKのチラシを手に取った時のことを今でも覚えています。
無意識や心の中の違和感、モヤモヤを言葉にして伝えるということができず我慢することが多かった。
でもEKのお互いの人権を守りながら気持ちを伝える、そして繋がりエンパワメントしていくという理念に心を動かされ、一緒に活動したいと思い参加しました。
ワークショップを通して、子どもたちの表情、目の強さが変わっていくのを見るのが喜びです。
1日の終わりに空を見て季節の移り変わりを感じること。
私は、子どもたちにCAPを伝えること、そして、子どもや多くの人にエンパワメントを伝えています。
人と人が助け合って何かをすることの大切さ、そして、それは、簡単ではないので、努力が必要なんだということを改めて教えてもらったと思います。
だから、達成したら喜びは倍になりますよね。
かた~い、おせんべいをがりがり食べているとき
デートDV相談事業について考え、運営がスムーズに運ぶようコーディネートする。
規定に関連することを整備し少しずつ整えています。
自分の可能性を信じてみようと思える雰囲気があり、多彩なアイディアとチャレンジし続けるエネルギーは皆の力の結集。
ショッピングで洋服をあれこれ選んでいるとき
ワークショップ実施やSNSでの広報活動を主に担当しています。2021年からは大学生ボランティアを集めて青年部としての活動を始め、学生のまとめ役として運営も行っています。
大切な人のことを思いやるように、自分自身のことも大切に想う人がひとりでも増えたら良いなと思い、活動を続けています。
バランスのいい食事をして、運動をして、たくさん寝ると、自分を大切にしているなと感じます。
活動に間違っているところがないこと、お金の管理もきちんとできていることを、見守りサポートしています♪
人権意識とか、エンパワメントとか、思わず構えてしまう堅くて難しそうなことについて、優しく温かいまなざしで、子どもたちに寄り添っている。
暴力のない社会が早く実現して欲しいし、それが叶うまでは、EKにはいてほしいなと思います。
ちょっとつかれたかなーと感じたときに、ぼーっとして、買い置きのジャージーソフトを食べている時。
EKの活動に関連する研究調査を担当しています。
パンデミックや戦争を身近に経験して、EKが子どもたちに伝えてきた「安心・自信・自由」の大切さを改めて実感しました。すべての人の「安心・自信・自由」を確保できる社会を本気で作っていきたいと思っています。
ネコと遊ぶ、クラシックコンサート、美味しい食事
デートDV予防の活動に参加しています
9年前、初めて講座を受講したことから少しずつ近づき、今やエンパワメントを実践しているEKの魅力にどっぷり浸かっています。
ヨガや散歩をしている時
エンパワメントかながわ
理事長 阿部真紀
私たちが暮らす社会には、いじめや虐待、さらに身近な人によるDVや恋人同士で起きるデートDV、性暴力など、たくさんの暴力が存在しています。でも、暴力にあっていい人は一人もいません。私たち『エンパワメントかながわ』は、社会から暴力をなくしていくために、「人権」「エンパワメント」「つながっていくこと」が大切であると考え、その3つを柱にして、暴力のない社会をめざし、すべての子どもとおとなへの人権啓発活動をおこなっています。
一人ひとりが自分自身を「とっても大切な存在である」ことに気づくこと(人権意識を持つこと)が暴力をなくしていくための第一歩だと私たちは考えています。そのために、笑顔あふれるワークショップを通じ、一人ひとりの子どもやおとなに「あなたは大切な人だよ」というメッセージを伝えています。
すべての人は「生まれながらに、たくさんの力を持っている」と信じ、その一人ひとりの力を引き出すための関わりがエンパワメントです。さまざまなワークショップを通して、「きっと、大丈夫だよ」「できることがあるよ」と伝えあい、その人の力を信じることの大切さや、気持ちを聴くことの大切さを伝えています。
「人と人とがつながること」こそ、社会から暴力をなくしていくために大切なことなのです。「たとえ暴力にあったとしても、あなたは決して悪くない」「一人でがんばらずに助けてもらっていい」と伝え、「一人ひとりのできること」をつなげていくためのきっかけ作りを広げています。
暴力はきっとこの社会からなくすことができる…私たちはそう信じています。そして、この想いを想いだけで終わらせないために、障がいのある人、幼児、小学生、中学生、高校生、大学生、教職員、保護者、地域の人、専門職…などすべての人に、それぞれの人にあった形で真摯に向き合いながら伝え続けていきます。
理事長 | 阿部 真紀 |
理事 | 鹿住 貴之 |
理事 | 久保田 貞子 |
理事 | 坂梨 礼美 |
理事 | 新濱 ゆたか |
理事 | 高橋 諒 |
理事 | 濱谷 典子 |
理事 | 藤井 和子 |
理事 | 増田 柚香 |
理事 | 棟居 徳子 |
理事 | 望月 理子 |
監事 | 瀬上 倫弘 |
私たちは、設立以来、暴力のない社会を実現することを目的として活動しています。
CAP(子どもへの暴力防止)プログラム、デートDV予防プログラムなどを通じて様々な人との出会いが広がっています。
その出会いの中で、この活動の趣旨を理解していただくため、そして、皆さまからの信頼を守るために、当団体の活動倫理のあり方を規定し、開示することとしました。
当団体において活動する者は、以下の倫理規定を共有し、遵守することを約します。
平成20年5月31日
エンパワメントかながわはミッションを実現していくために、次のような事業を実施します。
EKでやっていること
EKで活動する仲間たちが、少しでも心地よく活動ができ、活動してよかったと思えるよう、事務所のお掃除から資金集めまでやっています。