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【終了しました】いのちキャンペーン2023 2月18日(土)オンライン 「子どもの話を聴いてください」
ご参加ありがとうございました!
2015年2月凍てつく多摩川の河川敷で起きた悲しい事件・・・あれから8年、
エンパワメントかながわは、ひとりでも多くのおとなに「子どもの声を聴いてほしい」
と伝えたくて、毎年いのちキャンペーンを開催してきました。先が見えないコロナ禍の中、
誰にも助けを求めることができずに困っている子どもがどこかにいるかもしれない。
子どもを被害者にも加害者にもしないために、おとなができることを考えよう。「いのちキャンペーン〜川崎から愛をこめて〜」
多摩川の河川敷で中学一年生の男子生徒が殺害されたのは2015年2月20日の寒い日でした。
エンパワメントかながわでは、この事件を決して風化させないために、
そして、今を生きる子どもたちを被害者にも加害者にもしないために、
毎年2月、「いのちキャンペーン」と題し、募金活動を行い、
集まった寄付を活用し、川崎市内の中学生を対象に暴力防止プログラムを提供してきました。コロナ禍の子どもの声を聴く 「子どもしゃべり場」開設
2020年3月、緊急事態宣言と共に学校は休校。新型コロナウイルス感染症拡大によって、私たちの生活様式は大きく変わりました。
学校へ行きたくても行けない、友だちに会えない、テレビからは毎日「コロナは危険だ」「コロナにかかると、死んでしまう」等の報道。常にその傍らにいる子どもたちはどんな思いをしているのだろう。子どもに寄り添い、安心を守るためにできることはないか。子どもたちが自分の気持ちを話せる場を作りたい。そんな思いでスタートしたのが、「子どもしゃべり場」です。
連絡用ツールとして子どもたちの間にも広がっている無料通信アプリLINEを活用し、2020年4月に開設しました。
2年間で1800人の子どもたちの声を聴く
子どもたちの「死にたい」「消えたい」「辛い」「苦しい」などの心のつふやきに寄り添い、2021年、2022年の2年間で1800人の子どもたちの声を聴くことができました。
現在では毎週月・金曜日の19時~21時に開設しています。「子どもしゃべり場」についてはこちらへ
子どもしゃべり場の継続のために
この「子どもしゃべり場」を今後も開設していくための助成金は今年度で終了となります。
これからも継続していくためにも、いのちキャンペーン2023では、子どもしゃべり場をみなさんに知っていただき
子どもたちの話を聴く場を残すための寄付も呼びかけていきたいと思います。<いのちキャンペーン2023>
日時:2023年2月18日(土)午後3時~4時30分
オンライン(ZOOM)にて開催
一般参加者の方はオンラインのみ(Peatixより受付)協力:ハマプロ
<当日の内容>
★子どもしゃべり場って? これまでの活動について LINEの向こう側の子どもの気持ち
★エンパワメントかながわ青年部(大学生ボランティア)の子どもに対する思い
★しゃべり場 動画紹介
★テーマソング「わすれない」 大野天翔さん
これまでの「いのちキャンペーン」について特設ページで紹介しています。
是非ご覧ください。⇒ こちら