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【寄付で実施】相模原市内の障害者施設で「支援者向け講座」
できること、小さな一歩から
7月26日津久井やまゆり園で起きた悲しい事件から、
私たちエンパワメントかながわとしてできることを探していましたが、
2016年11月27日、相模原市内障害者施設にて、「支援者向け講座」を開催することができました。「障害者の権利について学ぼう~こんな時どう支援しますか~」と題し、
知的障害者を家族に持つ支援者の方々と2時間のワークショップを実施。多様な家族像を描き出す作業から家族同士の助けあいを考えた後、
「障がいのある人向け暴力防止(ほっと)プログラム」を体験。さらに、「こんな時どうする?」と題し、
悪徳商法などトラブルに巻き込まれた際の家族としての対応を考えました。
(写真は、ほっとプログラムの紹介から)今回の講座は、株式会社ファンケルの社員の皆さまの寄付からなる「もっと何かできるはず基金」および「ファンケルグループ」のマッチングギフトをいただき、実施することができました。
このご寄付を活用し、来年3月には、同施設の利用者の方々に講座を実施することが決まっています。
すべての人は等しく大切な存在であり、その人権の重さには全く違いがないことを
エンパワメントかながわは、伝え続けていきます。