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いのちキャンペーン2025 2月9日(日)「あれから10年…これからも忘れないために」チャリティライブ
子どもを被害者にも加害者にもしないために、おとなができることを今年も立ち止まって考えよう。
2015年2月凍てつく多摩川の河川敷で起きた悲しい事件・・・あれから10年、エンパワメントかながわは、ひとりでも多くのおとなに「子どもの声を聴いてほしい」と伝えたくて、毎年いのちキャンペーンを開催してきました。10年を迎え、これからも忘れないために、その思いを共有しましょう。
誰にも助けを求めることができずに困っている子どもがどこかにいるかもしれない。
子どもを被害者にも加害者にもしないために、おとなができること。
いのちキャンペーンは10年目を迎えました。ぜひ、会場でお会いしましょう。<いのちキャンペーン2025 開催について>
日時:2025年2月9日(日)13時から15時(12時45分開場)
会場:シェアベース洋光台 https://sharebase.amebaownd.com
*JR根岸線 洋光台駅より徒歩3分
参加費:1000円(軽食及びワンドリンク付き)
定員:20名<当日の内容>
★いのちキャンペーン 10年間の活動について★思いを語り合いましょう
★テーマソング「わすれない」 大野天翔さん
★みんなで歌おう
主催:認定NPO法人エンパワメントかながわ
当日会場での参加をご希望の方は以下よりお申し込みください
「いのちキャンペーン〜川崎から愛をこめて〜」について
多摩川の河川敷で中学一年生の男子生徒が殺害されたのは2015年2月20日の寒い日でした。
エンパワメントかながわでは、この事件を決して風化させないために、
そして、今を生きる子どもたちを被害者にも加害者にもしないために、
毎年2月、「いのちキャンペーン」と題し、募金活動を行い、
集まった寄付を活用し、川崎市内の中学生を対象に暴力防止プログラムを提供してきました。コロナ禍の子どもの声を聴く 「子どもしゃべり場」開設
2020年3月、緊急事態宣言と共に学校は休校。新型コロナウイルス感染症拡大によって、私たちの生活様式は大きく変わりました。
学校へ行きたくても行けない、友だちに会えない、テレビからは毎日「コロナは危険だ」「コロナにかかると、死んでしまう」等の報道。常にその傍らにいる子どもたちはどんな思いをしているのだろう。子どもに寄り添い、安心を守るためにできることはないか。子どもたちが自分の気持ちを話せる場を作りたい。そんな思いでスタートしたのが、「子どもしゃべり場」です。
連絡用ツールとして子どもたちの間にも広がっている無料通信アプリLINEを活用し、2020年4月に開設しました。
3年間で3000人の子どもたちの声を聴く
子どもたちの「死にたい」「消えたい」「辛い」「苦しい」などの心のつふやきに寄り添い、2021年、2022年、2023年の3年間で3000人の子どもたちの声を聴くことができました。
現在では毎週月・金曜日の19時~21時に開設しています。「子どもしゃべり場」についてはこちらへ
子どもしゃべり場の継続のために
この「子どもしゃべり場」を今後も開設していくため
いのちキャンペーン2024では、引き続き寄付も呼びかけていきたいと思います。これまでの「いのちキャンペーン」について特設ページで紹介しています。
是非ご覧ください。⇒ こちら