• 「子どもしゃべり場・報告書」作成しました

    コロナ禍、子どもが自分の気持ちを話せる場を作りたいという思いでスタートした「子どもしゃべり場」。
    現在も月曜日・金曜日の19時~21時に実施中ですが、開設して1年間の記録を報告書にまとめました。

    しゃべり場報告書(オモテ表紙)
    ☆データからみる「子どもしゃべり場」☆
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    相談件数 701件 リピーター率76%
    15歳から17歳が全体の半数
    全国からアクセス

    実施:2020年4月27日~3月29日の期間で相談件数は701件、リピーター率は76%
    しゃべり場に来る子どもたちは15歳・16歳・17歳が全体の50%を占めています。
    中高生がメインであることがわかります。
    また、住んでいるところの情報が得られた相談者のデータから、子どもしゃべり場へは
    地域を問わず全国からアクセスしてきていることがわかりました。

    ☆「子どもしゃべり場」が大切にしていること☆
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    “ど~んな気持ちも大切だよ”
    今、どんな気持ち?
    子どもたちとのやり取りの中で、大切にしていることです。

    気持ちにはいいとか悪いとかはありません。
    言葉にして、誰かに聞いてもらおう。


    しゃべり場の相談員は…
    1.子どもの話を「ひたすら聴ききます」
    2. 子どもの「気持ちを聴きます」
    3.「アドバイスはしません」どうしたいのか決めるのは話してきた本人です
    4.「あなたは大切な人」…子どもの存在を肯定します
    5. 「あなたは一人ではないよ」と寄り添い続けます

    ☆子どもの気持ちを“聴く”こと☆ 子どものエンパワメント

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    「気持ち」はその人自身のもの。
    「気持ちを聴く」ことは、そのまんまのあなたを受け入れること。

    ・「気持ちを聴く」ことは、ありのままを受け入れること。
     受け入れられることで「安心」できる
    ・「安心」なところでは「気持ちを感じること」ができる。
    ・自分がどう感じているか、わかると「選ぶこと」ができる

    しゃべり場報告書メッセージ

    しゃべり場報告書2020をじっくりご覧になりたい方はこちらからダウンロードできます

    アセット 5

     

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