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【終了しました!】CAP中学生プログラムの体験 と 土井ホームの実践 ~イマドキの中学生の気持ちって~
12月6日に開催し、終了いたしました。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
悩みや苦痛を抱えながらも、一人で抱え込み、誰にも助けを求めない子どもがいたら…
仲間意識・・どこまで信じていいのかわからない友達・・力関係・・
おとなには見せたくない自分の姿・・
思春期の子どもの心、いったい何を抱えているんだろう。
中学生がいじめで命を落とす、そんな報道を耳にするたび
子どもたちを守るためにできることがあるという強い思いに押されて
この講演会を企画しました。第1部はCAP(子どもへの暴力防止)中学生暴力防止プログラム体験。
第2部は福岡県北九州市の「土井ホーム」代表の土井高徳さんを講師に迎えての講演会。
ほかの施設では手に負えないほど心に傷を抱えた子どもたちがやってくる「土井ホーム」。
子どもたちと共に暮らしながら心の傷を癒し、社会へと自立させてきた日本でただひとりの「治療的里親」だといわれています。是非ご参加を!
[開催要項]
日時:2015年12月6日(日) 12:00~17:15会場:かながわ県民センター711会議室(横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2)
[内容]
◆第1部 12時00分~13時30分 (参加費無料)
「中学生向けCAPプログラムの体験」
いじめ、性暴力、体罰、自分らしさなどのテーマについて、中学生と一緒に考えるプログラムです。
詳細はこちら講師:認定NPO法人エンパワメントかながわ
◆第2部 14時00分~17時15分 (参加費3,000円)
「思春期の子どもの理解と対応~土井ホームの実践から~」
講師:土井高徳氏悩みや苦痛を抱えたときに一人で抱え込み、誰にも助けを求めないこと。
これこそが最大の自傷的な行動であり、同時に、子どもの将来における自殺リスクを高める根本的な要因なのです。 子どもの傷つけられた体験を理解し、子どもを救うためにはどうサポートしていけばいいのかを考えます。おとなたちが、問題に 「気づき」 「かかわり」そして 「つなぐ」ことが大切です。<講師プロフィール>
1954年、福岡県北九州市生まれ。里親。「土井ホーム」代表。
学術博士。保護司。福岡県青少年課講師、産業医科大学治験審査委員、京都府家庭支援総合センターアドバイザー。心に傷を抱えた子どもを養育する「土井ホーム」を運営。医師や臨床心理士など専門家と連携し、国内では唯一の「治療的里親」として処遇困難な子どものケアに取り組んでいる。【申し込み&問い合わせ】
認定NPO法人エンパワメントかながわ
TEL:045-323-1818(月・水・金10時〜16時)
FAX:045-323-1819 (24時間受付) Eメール: kanagawa-cap-miracle@isis.ocn.ne.jp