• 【終了しました】教員向けこれならできるEK版「生命の安全教育」実践セミナー(オンライン)

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    終了しました。ご参加ありがとうございました。

    ひとりでも多くの子どもに、より効果的な性暴力防止教育を届けるために主に教員向けの実践セミナーを開催

    令和26月に決定された「性犯罪・性暴力対策の強化の方針」に基づき、
    文部科学省から今年4月、「生命(いのち)の安全教育」のための教材が発表されました。
    発達段階に応じされた幼児向けから大学生向けまでの6種類を活用し、各学校での導入が促されています。

    子どもを性暴力の被害者にも加害者にもしない

    エンパワメントかながわでは、
    子どもたちを性暴力の被害者、加害者、そして傍観者にならないための取り組みを
    より効果的に、ひとりでも多くの子どもたちに届けることができるよう、
    学校の先生や実践者の方を対象にしたオンラインでの実践セミナーを開催します。

    対象の子どもの年齢別に5つのコースをご用意しました。
    各コースでは、基礎編・実践編・相談対応編の3段階で実践方法をお伝えします。

    基礎編では、子どもへの性暴力の実態や性についての伝え方について学び、
    実践編では、ガイドブック付きEK版生命の安全教育のパワーポイントで実践方法を演習、

    さらに相談対応編では、子どもへの性暴力事案への対応方法を具体的に学びます。

    ここが違う! EK版生命の安全教育

    <EK版の特色>

    「人権ベース」
     ・被害者の立場に立った内容
     ・大切な自分を守るために
     ・自分のことは自分で決める権利

    被害者の立場に立ち、どんな理由があっても被害にあった人は決してわるくないと伝えます。
    すべての人は暴力を受けずに生きる権利があることを伝えます。
    性暴力から身を守るために、自分のことは自分で決める権利(自己決定権)を伝えます。


    「参加型」

     ・子ども自らが参加することで自分で気づくアプローチ
     ・自分自身の気持ちや感覚を大切にする

    一方的に教師が話す講義型ではなく、子ども自らが参加して一緒に考えることで、人と人との違いに気づき、被害者にも加害者にも、そして傍観者にもなりたくないという行動の変容に導きます。
    心の距離感、体の距離感など自分の気持ちや感覚を大切にすることで、暴力から身を守る方法を伝えます。

     

    「相談対応」
    ・被害や加害に気付いた子どもの話を聴く
    ・受け皿の必要性
    ・対応方法について

    子どもを暴力から守るためには、被害や加害に気付いた子どもの話に真摯に耳を傾けることができるおとなを増やすことが必要です。特に性暴力が起きている際の子どもが示すサインに気付き、適切に専門機関につなぐための相談対応を演習して学びます。

    <プログラムについて>
    発達段階に応じて5つを用意しました。
    パワーポイントデータとガイドブック付き
    ・就学前版
    ・小学校中低学年版
    ・小学校高学年版
    ・中学生版
    ・高校生版
    内容は一覧の通りです。

    それぞれ対象別に「基礎編」「実践編」「相談対応編」を1日(3時間)で受講する連続セミナーが基本となります。
    連続セミナーお申込みの方は、別対象のコマ参加も可能です。

    日程表0821

    <参加費>
     ・連続セミナー 各1万1000円(税込)
     ・コマ参加 1コマ3300円(税込)

    <申し込み>

    以下の申し込みフォームよりお願いいたします。

    お申し込みはこちらストライプ-1

    <実施方法>WEB会議システム「Zoom」にて行います

    <お問い合わせ>

    エンパワメントかながわ事務局まで
    電話:045-323-1818

    主催:認定NPO法人エンパワメントかながわ
    本事業は日本財団2021年度助成事業「子どもの権利がわかる大学生の育成及び子どもの権利啓発」によって実施します