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【終了しました 緊急オンラインイベント】2月26日(日)開催 性的動画の拡散恐れ少女が起こした事件の真相 ~なぜ、少女は助けを求められなかったのか~
ご参加ありがとうございました
性・家族・学校・・・たくさんの問題が絡み合って起きる、これがデートDVです。
あなたの周りにも、誰にも話せず、一人苦しんでいる人がいるかもしれません。
医療現場、学校現場の守秘義務はなぜ守られなかったのでしょうか?
悲劇を繰り返さないために、私たちが今できることを考えます。1年前の1月、東京都江戸川区のアパートの一室で、19歳の少女が同居していた元交際相手の男性の腹を刺して、命を奪うという事件が起きた。
昨年12月の公判で少女は、元交際相手が性的動画を拡散することを恐れて衝動的に犯行に至った、と語った。
また、誰にも助けを求めることができなかった少女の深い過去の問題も明かされた。中学時代、中絶を母親にしか相談していなかったはずなのに学校中に知られていたという経験をし、複雑な家庭には居場所がなかった。そんな中、「前の彼女は撮らせてくれた」という元交際相手の言葉を断ることはできず、誰にも相談できないまま不安を募らせていった。
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留学前に消してほしかった動画 拡散恐れ、少女は元交際相手を刺した
2022年12月19日https://www.asahi.com/articles/ASQDJ5QP0QDGUTIL03F.html<内容>
第1部 「裁判傍聴した記者の報告から」村上友里さん(朝日新聞東京本社社会部記者)第2部 「これがデートDVです~相談事業から見る現状」阿部真紀(エンパワメントかながわ理事長)
第3部 「悲劇を繰り返さないために今わたしたちができること」参加者との意見交換
講師:村上友里(むらかみ・ゆり)朝日新聞東京本社社会部
1991年、徳島県生まれ。2015年に入社し、横浜、岡山、名古屋での勤務を経て21年から東京社会部で東京地裁、東京高裁の裁判を担当。裁判を傍聴するほか、裁判に関わる当事者への取材を重ねている。虐待や家族内で起きる事件・問題に関心がある。<日時>2023年2月26日(日)10時~11時30分
<参加費> 1000円 (学生無料)
<実施方法> ZOOMウェビナー 前日にリンクをお送りします。赤い羽根福祉基金 助成事業