CAPを学校負担なしで提供します 寄付者の方へ子どもの直筆感想をお送りしています
◎1万人までの達成状況2021年3月末現在
CAPを受けた ご寄付頂いた金額
子どもの人数 学校数 実施回数

8898人
(達成率89%)

119校 399回

4,818,569円

寄付の方法

銀行からのお振込みまたは、ゆうちょ払込取扱票から可能です。このサイトよりクレジット決済もできます。
エンパワメントかながわは、2014年2月10日「認定NPO法人」になりました。ご支援いただける皆様には、確定申告により税制上の優遇措置を受けることができます。

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銀行からのお振込みの場合

  • 金融機関名: ゆうちょ銀行
  • 口座名: エンパワメントかながわ
  • 預金種目: 当座預金
  • 店名:〇二九店(ゼロニキユウ店)
  • 口座番号 0078045

ゆうちょ払込取扱票でお支払い

  • 口座記号: 002003
  • 口座番号: 78045
  • 加入者名: エンパワメントかながわ

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1万人の子どもにCAPを届けるキャンペーン実施校募集

神奈川県内の小学校 クラスごとに子ども向け CAP プログラムを提供。 1学年のクラス数まで応募が可能。次年度以降の継続も可能です。

実施条件

  • 子ども向け以外に、おとな向け(保護者対象または教職員対象)の実施(無料)をお願いします。
  • 学校名・受講者数などで、エンパワメントかながわのホームページ等で公表することをご了解ください。
  • 受講した子どもの感想を寄付者の方へお贈りすることにご協力ください。

CAPキャンペーン実施校より

子どもの力を引き出すCAP 

開成町立開成小学校
校長 山﨑恵美子さん

CAPに出会ったのは平成16年。PTAでも学校現場でも子どもが自分を守っていくには「CAPプログラムが効果的」だと注目されて一気に広がった時期でした。おとな向けのワークショップに初めて参加をした時、寸劇をとりいれたやり方がとても新鮮でした。「子どもに寄り添う」ということをよく聞きますが、具体的にどういうことなのか。子どもの言葉をどうキャッチしていたらいいのかを私たち教員も学べる場だと思います。
CAPキャンペーンを使って今回、4年生にワークショップを実施していただきました。仲間を意識しはじめる中学年。自分を守ることや友だちを守ることを話し合っていきますが、そこではどんな意見を出しても受け入れられ、どんな子もその子自身が認められるのです。ワークショップが進むにつれて子どもたちの表情が柔らかく、どんどん笑顔になっていくんです。子どもの力を引き出すCAP。それを体験できたことは、子どもたちのこれからにきっと役立っていくことでしょう。
子どもたちがCAPプログラムを継続して受講できるようになることを願っています。

寄付でCAPが実現
自分たちを大切に思うおとながいる

横浜市立西寺尾小学校
校長 瀧澤優子さん

CAPキャンペーンは今、直接子どもたちにかかわっている人に限らず、顔も知らない遠い第三者の方々の「未来を担う子どもたちの健全育成のために」という思いが寄付という仕組みの成立により、子どもたちへCAPを届けることにつながっています。
自分たちのことを本当に大切に思ってくれるおとながいるんだということを子どもたちが理解していくきっかけにもなると思います。
CAPの中で、困ったときは信頼できる人に相談していいのだということを伝えています。
つい先日も、小学校4年生の時CAPを受けた子が、ふらっと学校へ来ました。中学生ですが、様々な背景のあるその子の足がふっと、小学校に向いたことが嬉しかったです。小学校時代の担任に何か話したかったのでしょう。なかなか見えにくく、わかりづらいものですが、これこそが CAPの効果だと私は思っています。だからこそ、学校では1回で終了することなく、継続して実施していきたいと思います。そして、1回の実施ではその効果は見えづらいとも言えるし、たった一時間で、子どもが変わるとも言えるように思います。続けていく過程で、私たちおとなに感じるもの・みえるものがたくさんあるはずです。
子どもたちが一生のうちで1回はCAPを受ける!! CAPキャンペーンがそんな仕組みづくりの一歩になったらと願っています。

私は守るよ。安心・自信・自由の権利

山北町立三保小学校

NPO法人「エンパワメントかながわ」から3名の方を講師にお招きし、子どもたちが、いじめや誘拐など、様々な暴力から自分で自分の身を守るためにできることを考える、人権教育プログラム(CAPプログラム)を受講しました。
その中で「人権」とは何かをわかりやすく教えていただきました。 それは「安心」「自信」「自分で決めたり選んだりすることができる自由」という3つの権利です。そのどれか一つでも奪われそうになったとき、一人で抱え込まずに「誰かに伝える」「おとなに相談する」こと、友達からの無理な要求や、知らない人からの誘いがあったときなどの断り方や身の守り方を、お話やロールプレイなどを通して実践的に学びました。子どもたちは、お話を聞くだけでなく実際にロールプレイをしたことが強く心に残ったようです。受講する子どもたちの素直な反応や輝く瞳から、日頃からの仲間や家族、周囲の大人との温かな関わりが子どもたちの人権意識を高め、自他の持つかけがえのない権利を守っていく勇気の源になることを改めて感じました。

1万人の子どもにCAPを届けるキャンペーン実施校

  • <2014年度>

    横浜市立戸部小学校、伊勢原市立石田小学校、川崎市立富士見台小学校、 厚木市立北小学校、葉山町立一色小学校、横浜市立すみれが丘小学校
  • <2015年度>

    横浜市立藤塚小学校、川崎市立下平間小学校、葉山町立一色小学校、横浜市立東品濃小学校、横浜市立西寺尾小学校、 伊勢原市立石田小学校、横浜市立さちが丘小学校、横浜市立大口台小学校、茅ヶ崎市立小出小学校、横浜市立八景小学校、 横浜市立平戸台小学校、山北町立三保小学校、川崎市立東住吉小学校、横浜市立戸部小学校、横浜市立霧が丘小学校、 横浜市立永田台小学校、横浜市立市沢小学校、横浜市立東汲沢小学校、小田原市立下中小学校、三浦市立初声小学校、 横浜市立万騎が原小学校、横浜市立旭小学校、平塚市立真土小学校、横浜市立六つ川小学校、横浜市立芹が谷小学校、 横浜市立美しが丘西小学校
  • <2016年度>

    横浜市立藤塚小学校、山北町立三保小学校、横浜市立西寺尾小学校、横浜市立八景小学校、横浜市立さちが丘小学校、横浜市立万騎が原小学校、 横浜市立東品濃小学校、横浜市立大口台小学校、横浜市立六つ川小学校、横浜市立日野南小学校、伊勢原市立石田小学校、平塚市立真土小学校、 横浜市立東俣野小学校、横浜市立あざみ野第二小学校、横浜市立西寺尾第二小学校、横浜市立芹が谷小学校、川崎市立東住吉小学校、 横浜市立港南台第三小学校、横浜市立杉田小学校、葉山町立一色小学校、横浜市立市沢小学校、横浜市立霧が丘小学校、秦野市立上小学校、 三浦市立初声小学校、横浜市立新鶴見小学校
  • <2017年度>

    開成町立開成小学校、横浜市立藤塚小学校、横浜市立杉田小学校、横浜市立さちが丘小学校、横浜市立能見台南小学校、横浜市立西寺尾小学校、横浜市立日野南小学校、横浜市立東品濃小学校、横浜市立笠間小学校、横浜市立市沢小学校、横浜市立霧が丘学園小学部、横浜市立六つ川小学校、横浜市立釜利谷南小学校、横浜市立磯子小学校、横浜市立あざみ野第一小学校、横浜市立川上小学校、平塚市立真土小学校、横浜市立万騎が原小学校、横浜市立芹が谷小学校、三浦市立初声小学校
  • <2018年度>

    開成町立開成小学校、横浜市立藤塚小学校、川崎市立宮崎台小学校、横浜市立東品濃小学校、横浜市立能見台南小学校、横浜市立西寺尾小学校、横浜市立日野南小学校、横浜市立さちが丘小学校、横浜市立霧が丘学園小学部、平塚市立豊田小学校、横浜市立万騎が原小学校、平塚市立真土小学校、横浜市立山下小学校、三浦市立初声小学校、横浜市立杉田小学校、横浜市立芹が谷小学校
  • <2019年度>

    横浜市立藤塚小学校、茅ヶ崎市立汐見台小学校、 横浜市立さちが丘小学校、横浜市立西寺尾小学校、 横浜市立東品濃小学校、横浜市立中和田小学校、横浜市立能見台南小学校、横浜市立霧が丘学園小学部、横浜市立万騎が原小学校、平塚市立松延小学校、平塚市立真土小学校、横浜市立芹が谷小学校、 開成町立開成小学校、横浜市立桜岡小学校、横浜市立杉田小学校
  • <2020年度>

    横浜市立桜岡小学校、横浜市立芹が谷小学校、横浜市立藤塚小学校、横浜市立万騎が原小学校、平塚市立真土小学校、茅ヶ崎市立汐見台小学校