ほっとデートDV予防プログラム
~特別支援学校向けデートDV予防プログラム~
特別支援学校高等部の子どもたちに自分の安心と、人と人とが対等であることを伝えます。
中高生にとって身近な問題である「デートDV(恋人間の暴力)」をテーマとして、自分自身を大切にすること(人権)を伝え、人と人とが暴力のない対等な関係であるために、お互いの気持ちを尊重しあえるコミュニケーションを学びます。
障がいのある子どもへの暴力防止(ほっと)プログラムの手法を取り入れ、自分の安心を守るためにできることを考えます。スタッフによる寸劇、パネルなどの視覚的教材や作業を使ってわかりやすく、楽しく進めていきます。 事前に先生方との打ち合わせ、子どもたちとの顔合わせ、また、開催後には先生方との振り返りを行います。
プログラムの特徴
・自分の「あんしんボード」に自分の安心をたくさん増やしていきます。
・寸劇を使って安心を守るためにできることを一緒に考えます。
ワークショップの内容
定員20人~30人
時間50分×2回(前半50分、後半50分)=合計100分
(終了後に個別の相談質問の時間をとります)
前半:暴力と人権について(50分)
1 | 導入 (あんしんボードの配付) |
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2 | 権利(自分の権利について考える) |
3 | 安心して生きる権利(安心な場所、安心な人) |
4 | 権利がとられる時(暴力ってどんなこと?) |
5 | 安心を守るためにできること(お金を取られる劇) |
6 | 安心を守るために NO GO TELL |
7 | 先生に相談する劇 |
あんしんボード
あんしん・いやだのパネル
後半:デートDVについて(50分)
1 | 導入(からだについて) からだの名前 |
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2 | 安心なさわり方、嫌なさわり方、性的同意(スタッフによる寸劇)※1 |
3 | 安心を守るためにできること NO・GO・TELL |
4 | プライベートゾーンについて |
5 | カレシやカノジョと安心でいるための話|安心を取られる劇 ※2 |
6 | デートDVとは?|NO・GO・TELL安心を守れる劇 |
7 | 性的なことについての劇 ※3安心を取られる劇 |
8 | デートDVとは? サイクル |
9 | 信頼できる人に相談 |
10 | 安心を守る劇 |
11 | まとめ(資料の配付)※4 |
料金
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