
2015年2月、川崎の多摩川河川敷で悲しい事件がありました。
山も海もそして、多摩川もある自然豊かなふるさと、川崎から、一人ひとりの子どものいのちを大切にしよう、との願いを込めて「いのちキャンペーン~川崎から愛を込めて~」がスタートしました。
「いのちキャンペーン〜川崎から愛を込めて〜」では、10代の子どもたちを被害者にも加害者にもしないために「どんな理由があっても、暴力を振るわれていい人はひとりもいない」という人権を伝えるCAP(子どもへの暴力防止)を川崎市内の中学校で実施するための寄付を募っています。
中学生には「困ったときは相談してほしい」ことを伝え、中学生をとりまくおとな(教職員や保護者、地域の人)には子どもから相談されたときの対応方法を伝え、事件の再発防止を目指します。