虐待予防のための保育士研修プログラム

虐待予防のための保育士研修プログラム

児童虐待予防の視点から、保育士が子どものサインに気づき、その対応方法を学ぶと共に、親への支援のために具体的なコミュニケーションスキルを練習し、さらに、保育所が子育て支援の拠点として地域とのネットワークを作ることを目的としています。2回の連続講座です。
親と子の双方に接する機会の多い保育士向けに開発したプログラムですが、これまでに、幼稚園教諭や子育て支援拠点スタッフの研修、また、保育学科の学生向けに大学の講義としても開催しています。

ワークショップ詳細

児童虐待を「支援を必要としている親子が地域にいる」という視点でとらえ、予防・防止していくために保育士としてできることを2回に分けて考えます。

内容

【1回目】子どもの人権を守る(120分) 【2回目】親へのエンパワメント(120分)
  • グループワーク
    「暴力の種類・構造を考える」
    「しつけと虐待の違いを見つける」
  • CAP就学前プログラムの紹介
  • 虐待についての知識を学ぶ
  • グループワーク
    「よい親のイメージって?」
  • 親に寄り添う支援のために
    「親へのプラスのメッセージを考える」
  • 親に寄り添うコミュニケーションについて、ロールプレイを通じて考える。
  • 虐待を防止していくための地域とのネットワークを広げる

料金

2回で50,000円(定員:50人位、1回120分)

ワークショップ風景

お申込み・お問い合わせ

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