ほっとプログラム しょうがいのある子どもたちが「あんしん」でいるために

ほっとプログラム

~特別支援学級に通う子どもたちへの暴力防止~

特別支援学級に通う子どもたちが、いじめ、知らない人からの声かけ、いやなさわり方など、身近な暴力から自分の「あんしん」を守るために「いやだ」と言うことを具体的に練習します。スタッフによる寸劇、パネルなどの視覚的教材や作業を通してわかりやすく、担任の先生も一緒に参加しながら楽しく進めていきます。 事前に先生方との打ち合わせ、子どもたちとの顔合わせ、また、開催後には先生方との振り返りを行います。

特別支援学級に通う子どもたちへの暴力防止プログラム
特別支援学級に通う子どもたちへの暴力防止プログラム

プログラムの特徴

子どもたちの理解の助けになるよう、キーワードとなる文字や絵をパネル化しています。

  • 大きな文字での情報「あんしん」
  • にこにこ笑っている顔(色での対比:赤)
  • 「あんしん」を象徴する絵「あんしんくん」
  • 胸の前で手を交差し、ほっとして安心している状態を絵で表す
  • 大きな文字での情報「いやだ」
  • 嫌な表情の顔(色での対比:青)
  • 「いやだ」という意思を表す絵
  • 手を突き出したポーズで「いやだ」を絵で表す

ワークショップ詳細

子どもたちへのプログラム提供は1日45分で3日間に分けて行います。
実施前には、プログラムを安心して進めるために、担当の先生方との打ち合わせ、子どもたちともスタッフの顔合わせ(通常授業中に自己紹介、参観など)を行います。実施後には、保護者の方へのプログラム実施報告・説明会、教職員との実施後の振り返り、実施後の子どもたちの様子、変化を聞き、再度プログラムのフィードバックを図り継続、定着を目指します。

定員5~10人

日程全3日(45分/1日×3)

1日目 2日目 3日目
  • 「あんしん」について
  • 「選ぶ」体験
  • 「あんしん」を守る寸劇
  • 「いやだ」の練習
  • 「あんしん」な場所
  • 知らない人からの声かけ
  • 「逃げる」練習
  • 「あんしん」な人
  • あんしんなさわり方といやなさわり方
  • 「いやだ」の練習

料金

開催希望の方はお問い合わせください

お申込み・お問い合わせ

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