• シンポジウム「若者のリアルと依存」を開催しました

    シンポジウム「若者のリアルと依存」 若者の置かれている状況と暴力…社会の中で何が起こっているのか? ご参加ありがとうございました!


    人身売買・JKビジネス・薬物依存・リストカット… 今の若者の置かれている状況の中に暴力に 結びつきやすいものがあふれているのを、 あなたは知っていますか?

    「若者のリアルと依存」をテーマに 2015年2月15日(日)13時30分~16時30分、フォーラム(男女共同参画センター横浜)ホールにて 支援と啓発活動の現場にいる方々をお招きし、シンポジウムを開催いたしました。


    第1部の基調講演では 松本俊彦氏(独立行政法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 独立行政法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所 薬物依存研究部 診断治療開発研究室長   自殺予防総合対策センター 副センター長 ) からのお話。
    依存や自傷行為についてのわかりやすい内容に引き込まれました。


    第2部のパネルディスカッションでは、 松本俊彦氏に加え、仁藤夢乃氏(女子高生サポートセンター 一般社団法人 Colabo 代表)、藤原志帆子氏(NPO法人 人身取引被害者サポートセンター ライトハウス 代表)による現場からの興味深い話、居場所のない子どもたちに直接アプローチしていく活動に多くの共感の声が聞こえました。



    参加者の方からは「有意義だった」「とても貴重な機会だった」 「多くの人に現状を知ってほしい」などの感想を多数いただきました。 今後もこのようなイベントを開催していきたいと思っています。 今回は多くの皆さま、ご参加をありがとうございました。